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MRI・MRA検査

MRI・MRA検査とは

GE社製 Discovery MR750w 3.0T(3.0T MRI 装置)

最も中心となるのがMRI装置を用いた画像診断です。頭の内部を磁気を用いて輪切りにして観察します。 脳梗塞、脳出血、まだ症状の出ていない無症候性脳梗塞、脳腫瘍、脳萎縮などがわかります。また同じMRI装置を使って、脳の血管、頚部の血管を見ることが出来ます。これをMRA(血管撮影)といいます。これにより脳動脈瘤の有無や、脳の血管の細くなっているところを立体的に見ることが出来ます。MRI装置には磁気の強さによりかなりの種類があり、磁気が強く高性能な装置ほど短時間にきれいな画像が得られます。
当院では米国GE社製3テスラの世界最高水準の機器を設置しています。

平成28年5月6日 3テスラMRI稼働

GE社製 Discovery MR750w MR750w3.0Tは愛知県内で初導入!

この超高磁場3テスラMRIにより、現在使用している1.5テスラMRIに比べ、2倍の磁力を利用し多くの情報が得られる為、従来よりも短時間に、より鮮明に病変を確認することができます。非常に微細な血管まで描出可能で、小さな病気でも発見することができます。
GE社製Discovery MR750w3.0T は愛知県内では初導入であり、東京大学、大阪大学でも導入されているMRIです。当院では、今回の最新鋭3テスラ-MRIの最先端の撮影技術を用いて精度の高い画像診断を実現し、予防医療、地域医療に貢献して参ります。

MRI・MRA画像

頭部MRI(写真の上にカーソルを置くと動きます)

頭部MRI

頭部MRA(写真の上にカーソルを置くと動きます)

頭部MRA

頚部MRA

頚部MRA

頚椎・腰椎MRI

頚椎・腰椎MRI

安全性

検査は検査台の上で横になっているだけでよく、何の苦痛も副作用もありません。エックス線を使用しないので、被爆の心配もありません。きわめて安全な検査です。

MRI検査実施の可否

名古屋脳神経外科クリニック MRI検査実施の可否(pdf:110KB)

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